オリジナルデザインのエアロパーツ、カスタムカー製作販売「ダックスガーデン」

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モデリングの実作業風景(例)

モデリングの実作業風景例です!

TOYOTA CALDINA T24
(ST246W,AZT246W,AZT241W,ZZT241W)
カルディナ 24#M/C前 用の
グリル一体型フロントバンパーのモデリングステップです。

ラフスケッチのイメージを把握して

グラフィックスのレイアウトバランス、面の張り具合を

立体で表現します。

 

MODELING

1.定盤上に車両をセットし
ジャッキアップによりレべリングします
左右差1mm以内に調整します。
これで、車両の剛性やパネルのASSY精度も確認できます。

 

2.ノーマルバンパーのグラフィックス変更点を折り込みます。
カットする部分は始めに精度よく大きくカットします。
メインダクトは、ラジエターコンデンサー幅いっぱいに!
グリル開口面積は約35%?拡大します。
取り付け部分とライト周りのみ純正形状を利用します。

 

3.盛り付ける部分が5mm以上のところには
硬質ウレタンフォーム#120を貼り付けます。
左右同時に造形を進めます。

 

4.10mm以下の部分にはケミカルウッドの
ワーカブルレジンを盛り付けます。 
全体のボディーカーブやキャラクターラインにあわせて
イバフルカーブを多用して面とラインを造形します。
キャラクターの上下で対称な造形にすることで
スパルタンさと、全体の安定感が数段向上します。

 

5.3mm以下の部分は盛り付けしやすく、切削しやすい
エポキシパテの厚付けタイプを盛り付けます。
3mmぐらいになると、やっぱり厚付けタイプです。
アウトレットダクトはサブダクト上下面を投影するように!

 

6. アプローチRと3R以上のアールを付けて
全体を仕上げます。
オスRは、すべて取ります。メスRは、まだ付けません。

 

7.硬質ウレタン部分にはポリエステル樹脂を
3回ほど塗布し表面を硬化させます。
ここは、しっかり3回塗ります。
ある程度の面のチューニングは、ここで処理します。
バンパーの取り付け箇所は純正箇所は全箇所です!
グリル一体となるのでグリル部分に3箇所追加しました。

 

8.メスRを付けます。かるく仕上げて
NCサーフェーサーを厚めに吹き
ピンホールなどの処理を行い面を仕上げます。
仕上げたら、もう一度サーフェーサーを吹き仕上げます。
水研ぎしてマスターモデルの完成です
その後、量産用の生産型の製作に入ります。
(生産型のエキスパート吉成氏が担当!)

 

9.ダックスガーデンらしく!
ダックスガーデンらしくなかったら、
創る意味がありません!
評価が?良く出来ても悪くても
必要なのはオリジナリティーだと思っています。

 

10.モックアップの完成画像です!
大胆かつ繊細に!!
グラフィックスは大胆に見えますが、
ライトのアウトラインとグリルラインを合わせたり
フードダクトとグリルダクトを
同形や同角度にしたことでスーッと違和感なく?
受け入れられるデザインになったと思います。
ボトムでの整流効果を期待させる
スポイラーも、スポイラーらしく!出来ました。

 

11.機能美と共に品格が有る様に、、、
グリルの外周フレームはバンパーと一体です。
その利点を生かしてフレームをウスメに造形しました。
パーティングに見えるラインは
テーピングにより強調しています。

 

12.スポーツするエアロデザインを表現できました!
(ヤンチャなカルディナが少し大人になりました!)

モデリングの完成です!

 

余談ですが、

ダックスガーデンって、、何でそんな名前なの?っと良く聞かれます。

 

人生の空を心豊かにフライトしたいものです。
 
 
 
 
ダックスガーデンとは?
 
パラグライダーで高い高度をフライトする時、初心者のフライヤーは山頂テイクオフ場において、、、、

風速が7m/sぐらいになると、テイクオフディレクターの判断により
「○○さんは、この風じゃっ無理よ!下山して講習場で練習してね!」
っと告げられる。
 
パイロット達が、次々とテイクオフしていく姿を見ながら、シャトル便に乗り込み下山道をくだる!(涙)
 
自分の未熟な技量や初級グライダーの性能を理解しつつも
「飛ばせてくれよ!」 「いつか飛んでやる!俺だって!」と心に誓う!!
 
パイロットたちは、ちょっと強い風の中、大空を優雅に散歩して雄姿を魅せ付ける!
 
ひよこは、
見上げながら、緩やかな斜面の地上で、
鳥が地面で、ライズアップしテイクオフの練習を繰り返す。
 
大汗をかきながら必死になって走り回る!
飛べない鳥たちが、大空を夢見て、
もがきながら、、、、もがきながら、、、、這い上がる場所!

それが、、
DUCKS-GARDEN である。
で、ありたい!



お客さまを第一義として精進いたします。






現場のダックスガーデンは、、、

粉にまみれて真っ白になり
凍えた手で水研ぎし
妥協点を少しでも上げたくて汗をかく!

自分の味を出してエアロを創る 
絶えず腕を磨いて 
自分の腕一本で生きていく! 
エアロ人とはそういうものだ!

なあ、そうだろう?
違うなら教えてくれよっ 
バンビッ! 

なあバンビーノ!